大学への数学 1対1対応の演習 数学B(東京出版)の詳細レビュー

目次と改訂情報

表紙 書名 発刊日
2013/03

 

◆目次

平面のベクトル

要点の整理
例題と演習題 1~13
演習題の解答
コラム 記号のつけ方

 

空間のベクトル

要点の整理
例題と演習題 1~12
演習題の解答

 

数列

要点の整理
例題と演習題 1~16
演習題の解答
ミニ講座・1 ∑の変数の置き換え

 

融合問題

例題と演習題 1~18
演習題の解答
ミニ講座・2 ペル方程式
ミニ講座・3 チェビシェフの多項式

 

◆改訂情報

本書は、2012年の新課程に対応した「新訂版」となっています。

 

 

 

詳細レビュー

東京出版の「大学への数学 1対1対応の演習 数学B」も「同 数学1」と同様に、まえがきに「入試問題から基本的あるいは典型的だけど重要な意味な持っていて、得るところが大きいものを精選し、その問題を通して、入試の標準問題を確実に解ける力をつけてもらおうというねらいで作った本です。さらに、難関校レベルの問題を解く際の足固めをするのに最適な本になることを目指しました」と書かれており、受験を意識した演習型参考書になっています。

 

本書の構成も「大学への数学 1対1対応の演習 数学1」と同様に、その単元で学ぶ要点を簡潔にまとめた「要点の整理」、大学入試の過去問から選ばれた「例題」、そしてその「解答」、最後に、例題と1対1に対応した「演習問題」とからなります。本書で取り上げられている例題のレベルは、基本から標準レベルの範囲ながら、かなり実践的な問題となっています。

 

本書の例題に関して、「原則として、基本~標準の入試問題の中から ・これからも出題される典型問題 ・一度は解いておきたい必須問題 ・幅広い応用がきく汎用問題 ・合否への影響が大きい決定問題の59題を精選しました」と書かれています。従って、ある程度基本がマスターできた段階でこの参考書に取り組むと、より効果が期待できるでしょう。

 

数学Bを扱った本書では、数学ⅠAⅡBの融合問題を扱った「融合問題」に関する例題・演習問題が最も多く(18題)、続いて、「数列」(16題)、「平面のベクトル」(13題)、「空間のベクトル」(12題)となっています。因みに、「確率分布と統計的推測」に関する単元は全く扱われていないので、入試で必要な方はご注意下さい。尚、「平面のベクトル」「空間のベクトル」に関しては「教科書NEXT ベクトルの集中講義」(東京出版)が、「数列」に関しては「教科書NEXT 数列の集中講義」(東京出版)の活用が勧められています。

 

また、本シリーズの特徴でもある、ミニ講座やコラムも掲載されています。本書では、ミニ講座が全部で3講座掲載されています。様々なパラメータが含まれる∑計算で、パラメータを置き換えることによって解く方法や、漸化式に関して「ペル方程式」や「チェビシェフの多項式」の問題について解説されています。

 

表紙 書名 発刊日
2013/03
2009/06
2010/03

 

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