佐々木隆宏の数学1「データの分析」が面白いほど分かる本(中経出版)の詳細レビュー

目次と改訂情報

表紙 書名 発刊日
改訂版 佐々木隆宏の数学Ⅰ「データの分析」が面白いほど分かる本 2017/10

 

◆目次

ホームルーム

1.絵グラフと棒グラフ
2.柱状グラフ(ヒストグラム)
3.折れ線グラフ
4.円グラフと帯グラフ
5.データの平均とバラツキ

 

授業

①時間目 度数分布表とヒストグラム
1.度数分布表と傾向の読み取り
2.ヒストグラムのかき方

②時間目 代表値
1.平均値 ~データをならすとどんな値?~
2.中央値 ~真ん中のデータはどんな数?~
3.最頻値 ~いちばん多いのはどんなデータ?~
4.問題演習で統計スキルアップ!(1)
休み時間 現実のデータを見てみましょう

③時間目 四分位数と箱ひげ図
1.データの範囲
2.四分位数と5数要約
3.データの特徴を読み取る
4.箱ひげ図

④時間目 分散と標準偏差
1.散らばりの指標 ~平均のまわりのバラツキを数値で表す~
2.散らばりの指標 ~分散~
3.分散と標準偏差
4.分散と標準偏差を数式で考えてみましょう
5.問題演習で統計スキルアップ!(2)

⑤時間目 散布図と相関係数
1.データの相関 ~散布図と相関関係~
2.問題演習で統計スキルアップ!(3)

⑥時間目 相関係数の求め方
1.相関係数

⑦時間目 相関係数(理論編)
1.相関を数学的に調べるための準備 ~散布図の分割~
2.共分散で正負の相関を判断する
3.相関関係から安易に傾向が分析できない場合
4.問題演習で統計スキルアップ!(4)
休み時間 記述統計学と推測統計学

 

講習

①講目 客観式問題対策
②講目 センター試験対策
③講目 記述式試験対策
休み時間 統計学の歩み

 

(2013年7月初版、2014年12月[第4刷]の目次より)

 

◆改訂情報

本書は、2013年7月に刊行された「佐々木隆宏の 数学I「データの分析」が面白いほどわかる本」に、2015年から実施された現行課程下の入試でのセンター試験の問題が追加され、私大・国公立入試で出題された問題のうち、とくに重要かつ今後の出題が見込まれるものが収録されています。

 

 

 

詳細レビュー

中経出版の「佐々木隆宏の数学Ⅰ データの分析が面白いほどわかる本」は、数学Ⅰの「データの分析」について解説された分野別参考書です。この書籍は、小学校の算数における「資料の調べ方」から解説が始められており、非常にわかりやすい内容が特徴です。高校数学において「データの分析」が必修化されましたが、高等学校の数学教諭の中には統計を初めて学ぶ方もおられるようで、著者の佐々木隆宏氏はそうした教員向けの研修講師も務めておられます。

 

従って、本書では、統計の基礎の基礎から学べるように工夫してあるので、統計に苦手意識のある方にとっても最適な参考書になっています。この書籍をマスターすれば、データ分析が得意分野のひとつになるかもしれません。勿論、数学Ⅱで学ぶ「確率分布と統計的な推測」の内容は入っていませんが、その準備学習としても役立つでしょう。

 

本書の構成は、第1部(ホームルーム)として、絵グラフ・棒グラフ・柱状グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・帯グラフの特徴を復習した後、第2部(授業)として、本格的な「データの分析」の内容理解に進みます。授業は全部で1~7時間目まであり、それぞれの単元で非常にわかりやすい解説と問題、例題が組み込まれています。時折挿入されている「データの分析の手法」や「ササタカ★COMMENT」も楽しく学習するのに役立ちます。

 

さらに、第3部(講習)として、1講目 客観式問題対策、2講目 センター試験対策、3講目 記述式問題対策と続きます。ここでは、問題演習を通して知識や技術、考え方の定着ができるように工夫されています。さらに、演習問題には「解法の発想」と詳細な「解答」が付されており、これに一通り目を通すだけでも、様々なパターンの問題に対する力強い対策になるでしょう。

 

(2013年7月初版、2014年12月[第4刷]に対するレビュー)

 

表紙 書名 発刊日
改訂版 佐々木隆宏の数学Ⅰ「データの分析」が面白いほど分かる本 2017/10

 

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